ぼくは満員電車で原爆を浴びた : 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
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ぼくは満員電車で原爆を浴びた : 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
小学館, 2013.7
- タイトル読み
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ボク ワ マンイン デンシャ デ ゲンバク オ アビタ : 11サイ ノ ショウネン ガ イキヌイタ ヒロシマ
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内容説明・目次
内容説明
ぼくの経験した八月六日は、決してぼくだけの特別な経験ではなくて、多くの無名の市民が絵に描いたり、文章に書いたりしていることがわかりました。それがまた、ぼくの見た光景と変わらないのです。共通する悲しさや苦しさがたくさんあるのです。生き残ったぼくは、あの日、広島で体験したことを語り続けなければならない、そして、本にして残しておき、これから先も多くの人に読んでもらいたいと思ったのです。(「あとがき」より)
目次
- 学童疎開
- 家族で山の集落へ
- 八月六日
- 北へ
- 飲んだらあかん
- 生き地獄
- 救援列車
- かみがぬけた
- 母の死
- 祖父の往診
- 妹の死
- うわさ
- いとこのこと
- 朝鮮人の友だち
- 生き残ったぼく
「BOOKデータベース」 より