ぼくは満員電車で原爆を浴びた : 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

著者

書誌事項

ぼくは満員電車で原爆を浴びた : 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ

米澤鐡志語り ; 由井りょう子文

小学館, 2013.7

タイトル読み

ボク ワ マンイン デンシャ デ ゲンバク オ アビタ : 11サイ ノ ショウネン ガ イキヌイタ ヒロシマ

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内容説明・目次

内容説明

ぼくの経験した八月六日は、決してぼくだけの特別な経験ではなくて、多くの無名の市民が絵に描いたり、文章に書いたりしていることがわかりました。それがまた、ぼくの見た光景と変わらないのです。共通する悲しさや苦しさがたくさんあるのです。生き残ったぼくは、あの日、広島で体験したことを語り続けなければならない、そして、本にして残しておき、これから先も多くの人に読んでもらいたいと思ったのです。(「あとがき」より)

目次

  • 学童疎開
  • 家族で山の集落へ
  • 八月六日
  • 北へ
  • 飲んだらあかん
  • 生き地獄
  • 救援列車
  • かみがぬけた
  • 母の死
  • 祖父の往診
  • 妹の死
  • うわさ
  • いとこのこと
  • 朝鮮人の友だち
  • 生き残ったぼく

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13247084
  • ISBN
    • 9784092271661
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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