第二言語習得における心理的不安の研究

書誌事項

第二言語習得における心理的不安の研究

王玲静著

(シリーズ言語学と言語教育, 26)

ひつじ書房, 2013.8

タイトル別名

The studies on psychological anxiety in second language acquisition

第二言語習得における心理的不安の研究

タイトル読み

ダイニ ゲンゴ シュウトク ニオケル シンリテキ フアン ノ ケンキュウ

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注記

博士学位論文『第二言語習得における言語不安の研究』(東北大学, 2008年) に加筆修正したもの

参考文献: p209-218

内容説明・目次

内容説明

第二言語習得研究の史的変遷、研究成果と理論などを踏まえた上で、第二言語不安を含む情意要因の研究の位置づけと理論的枠組みを整理し、心理言語学の視点から他の各情意要因と第二言語不安との関係にアプローチすることにより、実証的な研究の上で第二言語不安の本質と実態を分析し、効果的な教育支援策を提案。研究データの収集方法と、他の各情意要因と第二言語不安との関係にアプローチすることにより、第二言語不安の本質と実態を分析する。

目次

  • 第1部 第二言語不安研究をはじめるにあたって(第二言語不安という情意要因の提示;第二言語不安研究の第二言語習得研究・個人差研究および情意要因研究における位置づけ;一般的な不安から第二言語不安へと)
  • 第2部 第二言語不安研究の諸相(第二言語不安と習得結果;第二言語不安と動機づけ;第二言語不安と自己効力感;第二言語不安と自尊感情;第二言語不安と対人不安)
  • 第3部 現状と結論(第二言語不安の対処策;結論—教育への示唆と本書の意義)

「BOOKデータベース」 より

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