カリブ‐世界論 : 植民地主義に抗う複数の場所と歴史

書誌事項

カリブ‐世界論 : 植民地主義に抗う複数の場所と歴史

中村隆之著

人文書院, 2013.8

タイトル別名

カリブ世界論 : 植民地主義に抗う複数の場所と歴史

タイトル読み

カリブ‐セカイロン : ショクミンチ シュギ ニ アラガウ フクスウ ノ バショ ト レキシ

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注記

参考文献: p411-427

内容説明・目次

内容説明

2009年2月、カリブ海に浮かぶフランス領の島、グアドループ、マルティニックで史上最大規模のストライキが起こる。普段は観光客で賑わう南の島々でのこの出来事は、フランス本土に強い衝撃をもたらした。それは単に離島ゆえの物価高の是正を求める運動ではなかったからだ。本書はこの出来事のインパクトから出発し、大西洋をまたぐ奴隷制と植民地主義の血に染まった歴史をたどる。そこに描かれる無数の暴力と、同化/独立を願った民衆・知識人の苦闘は、世界史の新たな扉を開き、読む者を震わせるだろう。数百年におよぶ壮大なスケールと、政治社会から文学、音楽まで広範な領域をほとばしる筆致で描き出す、地域研究を越える圧倒的傑作。

目次

  • 第1章 植民地と海外県、その断絶と連続
  • 第2章 政治の同化、文化の異化
  • 第3章 脱植民地化運動の時代
  • 第4章 「成功した植民地支配」
  • 第5章 見出された希望
  • 終章 カリブ‐世界論

「BOOKデータベース」 より

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