新しい道徳教育のために : 徳性をどう育てるか
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新しい道徳教育のために : 徳性をどう育てるか
(教育フォーラム, 52)
金子書房, 2013.8
- タイトル読み
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アタラシイ ドウトク キョウイク ノ タメ ニ : トクセイ オ ドウ ソダテルカ
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内容説明・目次
内容説明
人々の価値観が多様化している今でも、真の共生社会を実現していきたいという点においては、誰もが一致できるのではないだろうか。その実現に必要な自己や他人や社会や世界に対する感性を培い、それを基に常に自省自戒して自己の向上に努める習慣はどのようにしたら養えるのだろうか。道徳教育をどうするかという長年の課題に対し、人としての高次の在り方を道徳的価値として示し、さまざまな学びに基本的な方向づけを与える考察と実践を紹介する。
目次
- 道徳教育の新たな充実・発展のために(梶田叡一)
- 日本的徳性とは何か(渡邉規矩郎)
- 道徳教育の改善・充実をどう図るか(押谷由夫)
- 新しい道徳教育のために(加藤明)
- 道徳教育の実践上のポイントとは(新川靖)
- これからの道徳教育のために(小楠徹)
- 今、もとめられる道徳教育(増井眞樹)
- 全ての子どもたちが心地よい学校生活をおくるために(阿部秀高)
- 「我の世界」の形成における国語科・読むことの役割(鎌田首治朗)
- 新しい道徳教育の理論的基盤を考える(渡邉満)
- 暴力を用いたスポーツ指導(「体罰」)を受けた人の心理とケアのポイント(蔵あすか)
- 布教後にペルーに帰国した日系の子どもたちの現状(オチャンテ村井ロサメルセデス)
- 宮本三郎先生の御逝去を悼む(梶田叡一)
「BOOKデータベース」 より