ジモトを歩く : 身近な世界のエスノグラフィ
著者
書誌事項
ジモトを歩く : 身近な世界のエスノグラフィ
御茶の水書房, 2013.7
- タイトル別名
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ジモトを歩く : 身近な世界のエスノグラフィ
- タイトル読み
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ジモト オ アルク : ミジカナ セカイ ノ エスノグラフィ
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注記
文献リスト: 巻末p6-14
内容説明・目次
内容説明
アメリカ、オーストラリアで生活してきた著者が長らく離れていた故郷を歩く。身近な世界で生きる「他者」との出会い/再会から、見慣れたはずの岡山の風景が異なったイメージをともない立ち上がっていく。3・11以降の日本社会を3・11以前から問い直し、「夢」みることのできる地域社会の条件について考える。
目次
- 第1部 越境とジモト(越境からジモトへ;ジモトという視座)
- 第2部 在日コリアンをめぐる記憶とジモト(「友人」の職場をフィールドワークする;「家庭訪問」から見えてきたジモト)
- 第3部 在日コリアンにとってのジモト(豚小屋の臭いから焼肉の匂いへ;もうひとつの恋)
- 第4部 ジモトの再解釈(「隠れ在日」の日常的実践;ジモトを歩いた軌跡)
- ジモトで「夢をみる」ことの困難と希望
「BOOKデータベース」 より