「第九」誕生 : 1824年のヨーロッパ

書誌事項

「第九」誕生 : 1824年のヨーロッパ

ハーヴェイ・サックス著 ; 後藤菜穂子訳

春秋社, 2013.8

タイトル別名

第九誕生 : 1824年のヨーロッパ

The Ninth : Beethoven and the world in 1824

タイトル読み

「ダイク」タンジョウ : 1824ネン ノ ヨーロッパ

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内容説明・目次

内容説明

「ナポレオン後」の時代、抑圧と超保守的ナショナリズムに対し一人の作曲家が渾身の「反論」を試みた…西洋史を変えたベートーヴェンの衝撃作。

目次

  • 1 「第九」初演の日—一八二四年五月七日(ウィーンの最新のニュース;オーストリア人のあほうどもめ!;「私を苛め続けるこの苦悩」)
  • 2 一八二四年のヨーロッパ(会議は踊る;ロマン主義=安堵+失望+抑圧?;自由への闘い;絶対君主と反逆児;ナポレオン後のフランス;ハインリヒ・ハイネ)
  • 3 「第九」のイメージ(音楽的なイメージ;音楽は何を伝えるのか;「第九」解読の試み)
  • 4 新たな始まり(ベートーヴェンとロマン主義;ベートーヴェンのあとで一体なにができるだろう?)

「BOOKデータベース」 より

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