書誌事項

インド仏教思想史

三枝充悳 [著]

(講談社学術文庫, [2191])

講談社, 2013.9

タイトル読み

インド ブッキョウ シソウシ

注記

原本: レグルス文庫(第三文明社 1975年6月刊行)

参考文献: p241

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく—。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。

目次

  • 第1章 初期仏教(前史;仏教の誕生;初期仏教の思想)
  • 第2章 部派仏教(部派の成立;アビダルマ)
  • 第3章 大乗仏教(大乗仏教の興起;初期大乗仏教経典;ナーガールジュナ;如来蔵・仏性思想;唯識説;仏教論理学(因明)と哲学;密教)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB13409175
  • ISBN
    • 9784062921916
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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