記号論
著者
書誌事項
記号論
(講談社学術文庫, [2194]-[2195])
講談社, 2013
- 1
- 2
- タイトル別名
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A theory of semiotics
記号論
- タイトル読み
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キゴウロン
大学図書館所蔵 件 / 全179件
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1Z801||E9630||1/@K||||2194WA;@1382045951,
2Z801||E9630||2/@K||||2195WA;@1382054390 -
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注記
原本: 1996年岩波書店刊
参考書目補遺: 2:p364-371
「学術文庫」版あとがきに関する参考書目: 2:p411-413
原著参考書目: 2:p416-461
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784062921947
内容説明
記号とは何か。諸研究の成果をふまえて基本概念・理論を体系化。慣習的な認知を前提に意味作用とコミュニケーションを可能にするコードの成立の過程と機能の範囲について分析する。言語、思想、芸術…文化の種々層が実は記号現象として捉えうることを示し、意味の生成・伝達にかかわるあらゆる現象を統合的に捉える方法を追究する、壮大な思索の軌跡。
目次
- 序論 文化の論理を求めて(記号理論の輪郭;「記号論」—研究分野なのか体系的学問なのか;コミュニケーションと意味作用 ほか)
- 第1章 意味作用とコミュニケーション(基礎的なコミュニケーション・モデル;体系とコード;構造としてのsコード ほか)
- 第2章 コードの理論(記号機能;表現と内容;表示と共示 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784062921954
内容説明
記号が作り出されるとはどのようなことか。記号生産の様式を認知、直示、模像、創案の四型に類型化。美的テクストなどの記号が表示義を絶えず新しい共示義に変えて行くさまを描出する。信号がその内容といかに相関するかという様式についても検討し、過剰コード化やコードの転換により新たな意味作用が生成する現象をも分析。記号という営みの核心に迫る!
目次
- 序論 文化の論理を求めて(記号理論の輪郭;「記号論」—研究分野なのか体系的学問なのか;コミュニケーションと意味作用 ほか)
- 第1章 意味作用とコミュニケーション(基礎的なコミュニケーション・モデル;体系とコード;構造としてのsコード ほか)
- 第2章 コードの理論(記号機能;表現と内容;表示と共示 ほか)
「BOOKデータベース」 より