ジェンダーでみるロシア文学のヒロインたち

書誌事項

ジェンダーでみるロシア文学のヒロインたち

杉山秀子著

新水社, 2013.7

タイトル別名

ロシア文学のヒロインたち : ジェンダーでみる

タイトル読み

ジェンダー デ ミル ロシア ブンガク ノ ヒロイン タチ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

変革の時代をまっすぐに生き抜こうとした力強い女性たちの姿。

目次

  • 第1章 可愛いシューラは可愛いオーリャを超えることができるのか(『ソーネチカ』;『可愛いシューラ』)
  • 第2章 甦るロシア帝政末期の女性像は現代にも通ずるか(『アリアドナ』)
  • 第3章 ゴーリキイ文学のなかのヒロインたち—女たちへの愛からこの地上のすべての美しいものが生まれた(『引き回し』;『ある秋の夜のこと』;『初恋』—自伝的回想)
  • 第4章 娼婦と聖女のはざまに生きるヒロインとは(『罪と罰』;受け入れ、許す女;娼婦という幻、聖女という幻)
  • 第5章 反逆としての姦通と女の自己実現(アンナ・カレーニナ;女にとって結婚の意味は;母とは忍容のシンボルなのか;異端者としての煉獄の苦しみ)

「BOOKデータベース」 より

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