フランクル夜と霧
著者
書誌事項
フランクル夜と霧
(NHK「100分de名著」ブックス)
NHK出版, 2013.8
- タイトル別名
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夜と霧 : フランクル : 絶望の果てに光がある
Frankl : ein Psycholog erlebt das Konzentrationslager
夜と霧 : フランクル
- タイトル読み
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フランクル ヨル ト キリ
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注記
「NHK100分de名著」において、2012年8月と2013年3月に放送された「フランクル 夜と霧」のテキストを底本として一部加筆・修正し、新たに姜尚中の寄稿、読書案内、年譜などを収載したもの
タイトルは奥付による
その他のタイトルはブックジャケットによる
読書案内: p124-127
フランクル略年譜: p128-129
内容説明・目次
内容説明
ナチスによるホロコーストを経験した心理学者フランクル。彼は強制収容所という過酷な状況に置かれ、絶望にあえぐ人間の様子を克明に記録しながら、それでも人生には意味があり、希望があることを訴え続けた。「あなたがどれほど人生に絶望しても、人生のほうがあなたに絶望することはない」。時として容赦なく突きつけられる“運命”との向き合い方を探る。姜尚中氏の特別寄稿/新規写真/読書案内などを新たに収載!
目次
- はじめに 「生きる意味」を求めて
- 第1章 絶望の中で見つけた希望(『夜と霧』とは;亡命のチャンスを捨てて収容所へ ほか)
- 第2章 どんな人生にも意味がある(「何か」があなたを待っている;収容所体験の意味 ほか)
- 第3章 運命と向き合って生きる(自分の仕事をまっとうする—創造価値;愛は生きる力を与える—体験価値 ほか)
- 第4章 苦悩の先にこそ光がある(苦悩は人間の「能力」の一つである;「苦悩を感じない」という苦悩 ほか)
「BOOKデータベース」 より