フィールド心理学の実践 : インターフィールドの冒険

著者

書誌事項

フィールド心理学の実践 : インターフィールドの冒険

上淵寿, フィールド解釈研究会編

新曜社, 2013.9

タイトル別名

フィールド心理学の実践 : インターフィールドの冒険

タイトル読み

フィールド シンリガク ノ ジッセン : インター フィールド ノ ボウケン

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

研究者は何者としてフィールドに関わるのか?生じているのは誰にとっての「問題」なのか?タテマエや方法論だけではすまない現場研究。実践で戸惑い、悩み、悶える体験をインターフィールドの視点から掘り下げ、事例と理論の両面から複眼的に考察。実践への示唆に満ちた書。

目次

  • 第1部 フィールドですれ違う(「問題」を取り上げる—「問題」とは何か?誰にとっての問題か?;ケース あの時あれでよかったか—保育カンファレンスからの省察;意味づけの功罪—人はつまずいて意味づけを行う ほか)
  • 第2部 フィールドで生かされる(見えることと共振のダイナミクス;ケース 日常をサバイヴするジェンダー実践—かつて“女子中学生”だった私への共感;フィールドの狭間でもだえる自己—自己論から他者論、そして身体論へ ほか)
  • 第3部 フィールドを味わいあう(実践事例の記述と解釈の基盤;ケース 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践—観察当事者として;ケース 小学5年生の小集団学習事例の記述と解釈の実践—第三者として ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13485220
  • ISBN
    • 9784788513556
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 219p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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