世界がもし100億人になったなら

書誌事項

世界がもし100億人になったなら

スティーブン・エモット著 ; 満園真木訳

マガジンハウス, 2013.8

タイトル別名

世界がもし100億人になったなら

Ten billion

10 billion

タイトル読み

セカイ ガ モシ 100オクニン ニ ナッタ ナラ

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内容説明・目次

内容説明

21世紀の終わりに訪れる危機への警告。

目次

  • 地球には何百万という種の生物がすんでいます。それをたったひとつの種が支配しています。わたしたちです
  • わたしたちの人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう
  • わたしたちが依存している、そしてわたしたちが急激に変えつつある、このすべてがつながりあったシステムに、今何が起きているのか、よりくわしく見ていく必要があるでしょう
  • 食料の需要が増えていることはべつに意外ではありません。意外なのは、食料需要の増加のペースが、人口増加のペースを大きく上回っていることです
  • 現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足の状況のもとで暮らしています
  • 一九〇〇年以降に製造された自動車の総数は、20億台を超えます
  • 現在、気候変動は加速しています
  • 人口が増え、人間の活動も増えた結果、わたしたちは今後、どのような困難に見舞われることになるのでしょうか
  • 現在の農業のやり方で、そして現在の消費ペースで、100億人の人口を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません
  • 今世紀末までに、地球上のかなりの場所で、使える水が満足に手に入らなくなってしまいます
  • 予想される需要をまかなうには、今世紀末までに、エネルギー生産を少なくとも3倍に増やさなければなりません
  • わたしたちが今まさに直面しつつある気候問題は、まったくスケールが違います
  • どの方向に目を向けても、人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません
  • 科学技術の力で切り抜けられないとすれば、残された唯一の方法は、わたしたちの行動を変えることしかありません
  • わたしたちはこれからどうなるのでしょう

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13487689
  • ISBN
    • 9784838725731
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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