世界がもし100億人になったなら
著者
書誌事項
世界がもし100億人になったなら
マガジンハウス, 2013.8
- タイトル別名
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世界がもし100億人になったなら
Ten billion
10 billion
- タイトル読み
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セカイ ガ モシ 100オクニン ニ ナッタ ナラ
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内容説明・目次
内容説明
21世紀の終わりに訪れる危機への警告。
目次
- 地球には何百万という種の生物がすんでいます。それをたったひとつの種が支配しています。わたしたちです
- わたしたちの人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう
- わたしたちが依存している、そしてわたしたちが急激に変えつつある、このすべてがつながりあったシステムに、今何が起きているのか、よりくわしく見ていく必要があるでしょう
- 食料の需要が増えていることはべつに意外ではありません。意外なのは、食料需要の増加のペースが、人口増加のペースを大きく上回っていることです
- 現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足の状況のもとで暮らしています
- 一九〇〇年以降に製造された自動車の総数は、20億台を超えます
- 現在、気候変動は加速しています
- 人口が増え、人間の活動も増えた結果、わたしたちは今後、どのような困難に見舞われることになるのでしょうか
- 現在の農業のやり方で、そして現在の消費ペースで、100億人の人口を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません
- 今世紀末までに、地球上のかなりの場所で、使える水が満足に手に入らなくなってしまいます
- 予想される需要をまかなうには、今世紀末までに、エネルギー生産を少なくとも3倍に増やさなければなりません
- わたしたちが今まさに直面しつつある気候問題は、まったくスケールが違います
- どの方向に目を向けても、人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません
- 科学技術の力で切り抜けられないとすれば、残された唯一の方法は、わたしたちの行動を変えることしかありません
- わたしたちはこれからどうなるのでしょう
「BOOKデータベース」 より