障害のある子の親である私たち : その解き放ちのために
著者
書誌事項
障害のある子の親である私たち : その解き放ちのために
生活書院, 2013.9
- タイトル別名
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障害のある子の親である私たち : その解き放ちのために
- タイトル読み
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ショウガイ ノ アル コ ノ オヤ デ アル ワタクシタチ : ソノ トキハナチ ノ タメ ニ
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注記
付録: p [225] -229
内容説明・目次
内容説明
障害がある人は家族が面倒をみて当たり前、そんな貧しい福祉をカモフラージュするのが、美談や家族愛の象徴として捉えてきた社会の眼差し。そしてその眼差しをそのまま内在化させ疲弊していく多くの親たちがいる…。重い自閉の子をもつ筆者が、親同士のおしゃべり会を通して気づきを深め合ってきた、「私」のそして「私たち親」の息苦しさとその解き放ちの物語。
目次
- 第1章 とらわれる—「障害のある子の親」という呪縛
- 第2章 向き合う—子ども・障害・社会
- 第3章 超える—成長・発達・働くという神話
- 第4章 惑う—時代という流れの中で
- 第5章 解き放ち—母親同士の語りをとおして
- 第6章 向かう—あるべき社会へ
「BOOKデータベース」 より