美学から政治へ : モダニズムの詩人とファシズム
著者
書誌事項
美学から政治へ : モダニズムの詩人とファシズム
慶應義塾大学出版会, 2013.9
- タイトル別名
-
ファシスト・モダニズムの理論 : 現実の神話化
- タイトル読み
-
ビガク カラ セイジ エ : モダニズム ノ シジン ト ファシズム
大学図書館所蔵 全105件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士学位論文「ファシスト・モダニズムの理論 : 現実の神話化」 (東京藝術大学, 2008年) を大幅に書き直したもの
内容説明・目次
内容説明
オーストリア、ドイツ、イギリスにおける20世紀初頭の代表的なモダニズム詩人の詩をとりあげ、彼らの芸術運動の核心にある、もっとも政治的イデオロギーと関連がないように思われる「形式」に迫りながら、「芸術」と「政治」の多義的な関係を探る。ファシズムとモダニズムの相互浸透を精緻に分析し、モダニズムの新しいイメージを追求する刺激的論考。
目次
- 序章 モダニズムは反ファシズムか?
- 第1章 ホーフマンスタールと保守革命—形姿をめぐって
- 第2章 ゴットフリート・ベンとナチズム
- 第3章 T・E.ヒュームの芸術論と原ファシズム
- 第4章 エズラ・パウンドとイタリア・ファシズム
- 結び
「BOOKデータベース」 より