戦後歴程 : 平和憲法を持つ国の経済人として
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戦後歴程 : 平和憲法を持つ国の経済人として
岩波書店, 2013.9
- タイトル読み
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センゴ レキテイ : ヘイワ ケンポウ オ モツ クニ ノ ケイザイジン トシテ
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内容説明・目次
内容説明
損保大手の経営者として、また、日本銀行総裁顧問として、さらに財界団体の専務理事として、知り得た日本資本主義の中枢の姿は、「人間の顔をした経済」という理想とは程遠い現実だった。復員船で出会った憲法9条を原点として、財界中枢で平和と民主主義の日本を求めつづけてきた、稀有な知性の自伝。
目次
- 激戦からの生還
- 経済人としての第一歩
- 関西労働学校
- 労働運動への傾注
- 経営の中枢へ
- アメリカの真似はしない
- 沖縄の本土復帰にかかわって
- 妻・静の最期の日々
- 状況を創る—社長就任
- 印象深い人々
- 「昭和」の終焉
「BOOKデータベース」 より