繁栄 : 明日を切り拓くための人類10万年史
著者
書誌事項
繁栄 : 明日を切り拓くための人類10万年史
(ハヤカワ文庫, NF388)
早川書房, 2013.7
- タイトル別名
-
The rational optimist : how prosperity evolves
- タイトル読み
-
ハンエイ : アス オ キリヒラク タメ ノ ジンルイ 10マンネンシ
大学図書館所蔵 全50件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
そのほかの訳者: 鍛原多惠子, 柴田裕之
2010年10月に早川書房より単行本として刊行された作品を文庫化したもの
奥付にNF=Nonfiction の記述あり
内容説明・目次
内容説明
人口爆発、環境汚染、貧困拡大、温暖化…われわれ人類の行く末について、悲観的な予言を目にしない日はない。だが実のところ、いまこそは人類史の最高の時代なのだ。明日を暗くするかに見える問題も、多くは良い方向に向かっている。著者リドレーは、ヒトが大成功を収めた要因が「分業」と「交換」であるとし、アイデアの交換=共有によって、さらなる繁栄が到来すると告げる。比類なき“合理的楽観主義者”宣言の書。
目次
- プロローグ アイデアが生殖するとき
- 第1章 より良い今日—前例なき現在
- 第2章 集団的頭脳—20万年前以降の交換と専門化
- 第3章 徳の形成—5万年前以降の物々交換と信頼と規則
- 第4章 90億人を養う—1万年前以降の農耕
- 第5章 都市の勝利—5000年前以降の交易
- 第6章 マルサスの罠を逃れる—1200年以降の人口
- 第7章 奴隷の解放—1700年以降のエネルギー
- 第8章 発明の発明—1800年以降の収穫逓増
- 第9章 転換期—1900年以降の悲観主義
- 第10章 現代の二大悲観主義—2010年以降のアフリカと気候
- 第11章 カタラクシー—2100年に関する合理的な楽観主義
「BOOKデータベース」 より