夢のようにはかない女の肖像 : ドイツ文学の中の女たち

書誌事項

夢のようにはかない女の肖像 : ドイツ文学の中の女たち

三浦淳著

同学社, 2013.10

タイトル別名

夢のようにはかない女の肖像 : ドイツ文学の中の女たち

タイトル読み

ユメ ノ ヨウニ ハカナイ オンナ ノ ショウゾウ : ドイツ ブンガク ノ ナカ ノ オンナ タチ

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注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 心の貞節と体の貞節—レッシングの『エミーリア・ガロッティ』
  • 女が三角関係を維持するとき—ゲーテの『若きウェルテルの悩み』
  • 不倫と貞節の狭間で—クライストの『アンフィトリュオン』
  • 恋と憎悪は紙一重—ヘッベルの『ユーディト』
  • 娘にとって母の存在とは—シュトルムの『みずうみ』
  • 女にとって美貌とは—ゲーテの『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』
  • 悪女とお嬢様の対決—レッシングの『ミス・サラ・サンプソン』
  • 女が芸術家と市民の間で悩むとき—グリルパルツァーの『サッフォー』
  • マゾヒズムの語源となった作家—ザッハー=マゾッホの『公妃ライェフスカ』
  • 夢のようにはかない女の肖像(その一)—シュトルムの『告白』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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