はっとする味
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書誌事項
はっとする味
(ちくま文庫, [ひ-14-3] . 買えない味||カエナイ アジ ; 2)
筑摩書房, 2013.10
- タイトル別名
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鰻にでもする?
- タイトル読み
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ハット スル アジ
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注記
「鰻にでもする?」 (2010年刊)を改題したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いつもつけあわせの位置に甘んじているパセリ。それが刻みパセリたっぷりのオムレツやピラフ、パセリだけの天ぷらを食べた瞬間に、その味わいの豊かさに驚く。ペンチで砕いた胡椒の華麗な破壊力、噛むほどにぐんぐん底力を発揮するドライフルーツのおいしさ…。身近なものたちの隠された味は一度知ったらやめられない。『買えない味』に続くエッセイ集第二弾。
目次
- はっとする味(パセリ—「つけ合わせ」以上の美学;魚の骨—ゼラチン質をまとう ほか)
- 鰻にでもする?(鰻—鰻にでもする?;酒—極彩色の夢を見る ほか)
- なくてはだめなのだ、もう(精米—米にも鮮度はある;たわし—調理道具にもなる ほか)
- 日常のすきま(小鉢—手間を少しだけ盛りこむ;ガラス—使い終わりに山場あり ほか)
「BOOKデータベース」 より