概念芸術の地平 : 『哲学する日本』を読む&河北秀也デザインの解読 : 2011.3.11以後の芸術哲学のエチュード : デザイン本質論
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概念芸術の地平 : 『哲学する日本』を読む&河北秀也デザインの解読 : 2011.3.11以後の芸術哲学のエチュード : デザイン本質論
文化科学高等研究院出版局, 2013.9
- タイトル別名
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The horizon of concept‐art
哲学する日本を読む&河北秀也デザインの解読 : 概念芸術の地平 : 2011.3.11以後の芸術哲学のエチュード : デザイン本質論
- タイトル読み
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ガイネン ゲイジュツ ノ チヘイ : 『テツガク スル ニホン』 オ ヨム & カワキタ ヒデヤ デザイン ノ カイドク : 2011.3.11 イゴ ノ ゲイジュツ テツガク ノ エチュード : デザイン ホンシツロン
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内容説明・目次
内容説明
芸術・アートと哲学とを根元からとらえなおすコンセプト・アートを開く可能性を、吉本思想を零規準にして、著者は3.11以降格闘し探究して来た、その固有の体系化へのエチュードである。
目次
- 非分離1 予備的考察—精確90度
- 非分離2 季節の無意識と理性の初春—草原の野武士たち
- 非分野3 ことばを歩く—がんばろう日本/やっと会えたな
- 非分離4 ことばを歩く=2—イリイチ/日本近世思想家
- 場所1 季節の襞(ひだ)と皺(しわ)—幻想/権力/国家
- 非自己1 非自己の視線/浸透と緊張—映画の粒子/野生の波形
- 非自己2 反マテシスの映画と非タクシノミアの現代芸術—ゴダール/デュシャン
- 場所2 場所という作者/斜影と映像—村上春樹/河北秀也
- 非分離5 未来デザインの哲学へ—河北=デザイン/山本=哲学
- 非分離6 模写と反復—考えるギリシア西欧/思うアジア日本〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より