新自由主義・国家・フレキシキュリティの最前線 : グローバル化時代の政治経済学
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書誌事項
新自由主義・国家・フレキシキュリティの最前線 : グローバル化時代の政治経済学
晃洋書房, 2013.9
- タイトル別名
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Neoliberalism, state, and frontier of flexicurity : political economy in the age of globalization
新自由主義国家フレキシキュリティの最前線 : グローバル化時代の政治経済学
- タイトル読み
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シンジユウ シュギ・コッカ・フレキシキュリティ ノ サイゼンセン : グローバルカ ジダイ ノ セイジ ケイザイガク
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注記
参考文献: p227-251
欧文タイトルはブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
21世紀の国家像と新自由主義への対抗軸。グローバリゼーションは、我々の選択の余地を狭めている。そして、市場経済への従属を余儀なくされている。本書では、そのような状況のなか、フレキシキュリティ、デンマーク・モデル、移動的労働市場を検討し、選択可能な社会のあり方を問う。
目次
- 第1部 資本主義と国家の変容(資本主義市場経済と国家—経済学における国家の位置づけ;資本主義・国家・家族—社会的レギュラシオンの展開;福祉国家論の展開とレキュラシオン理論)
- 第2部 グローバル化・ポスト工業化と21世紀の国家像(グローバル化と国民国家のゆくえ—21世紀国家論の課題;新自由主義と国家介入の再定義—新自由主義的競争国家の出現;新しい社会的リスクと社会的投資国家;生物多様性の危機と環境国家—国家主権から人類主権へ)
- 第3部 労働‐福祉ネクサスとフレキシキュリティ(資産形成型成長体制と賃金労働社会の不安定性;フレキシキュリティの多様性とデンマーク・モデル;欧州経済危機とフレキシキュリティ—デンマーク・モデルのストレステスト;移動的労働市場と選択可能な社会への道;21世紀資本主義の対立軸—労働と福祉の観点から)
「BOOKデータベース」 より