語られざる中国の結末
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語られざる中国の結末
(PHP新書, 893)
PHP研究所, 2013.11
- タイトル読み
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カタラレザル チュウゴク ノ ケツマツ
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内容説明・目次
内容説明
海洋進出への野心を隠そうともしない中国。「膨張するものは必ず縮小する」。アヘン戦争のトラウマを払拭するかのごとく米国に挑戦し、来るべき「第二次東アジア戦争」に「敗北」したあと、はたして巨大国家が経験するのは旧ソ連のような民主化か、それとも分裂なのか—。いま最も注目される外交評論家が、近未来のシナリオを大胆に予測する。
目次
- 序章 「戦闘」はすでに始まっている
- 第1章 沖縄の領有権は未解決だ—なぜいま中国は海軍力を増強しようとするのか
- 第2章 漢族の民族的トラウマ—「西洋文明の衝撃」への答えはいまだに出ていない
- 第3章 エコノミストたちの読み違い—経済が停滞するほど暴発の可能性は高まる
- 第4章 歴史が教える米中関係の「光と影」—ときには「相手の面子」を守ってやることも有効だ
- 第5章 米中サイバー戦の真実—日米の軍事基地がサイバー攻撃を受ける日
- 第6章 来るべき「第二次東アジア戦争」—はたして中国は民主化するか、それとも分裂するのか
- 第7章 日本は「中国の敗北」にどう向き合うか—大陸と一定の距離を置く「島国同盟」のススメ
- 第8章 第二次大戦を「歴史」にするために—日本はこの変化を「名誉回復のチャンス」と捉えよ
「BOOKデータベース」 より