農業と人間 : 食と農の未来を考える

書誌事項

農業と人間 : 食と農の未来を考える

生源寺眞一著

(岩波現代全書, 014)

岩波書店, 2013.10

タイトル読み

ノウギョウ ト ニンゲン : ショク ト ノウ ノ ミライ オ カンガエル

注記

文献一覧: p205-209

内容説明・目次

内容説明

歴史的に農業は人間の生命を支え、社会を支えてきた。しかし、日本農業は従来のあり方では立ち行かなくなった。TPP問題等も重なって、生き残りの道を必死で模索している。経済成長一本槍の時代を終え、成熟社会に移行しつつある日本の農業の現在地を、歴史的な観点から捉え直し、近未来の食と農のビジョンを、経済学をベースに考える。

目次

  • 序章 食料・農業と経済学
  • 第1章 フード・セキュリティ—途上国と先進国
  • 第2章 経済発展と農業
  • 第3章 経済成長と食生活
  • 第4章 農業の成長と技術進歩
  • 第5章 変わる農業、変わらぬ農業
  • 終章 開かれた議論のために

「BOOKデータベース」 より

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