乳がんって遺伝するの? : 遺伝性乳がん卵巣がんのすべて
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乳がんって遺伝するの? : 遺伝性乳がん卵巣がんのすべて
主婦の友社, [2013.10]
- タイトル読み
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ニュウガン ッテ イデン スルノ : イデンセイ ニュウガン ランソウガン ノ スベテ
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内容説明・目次
内容説明
乳がんは遺伝することがあります。しかし、お母さんやおばあさんが乳がんだからといって、あなたも必ず乳がんになるということはありません。遺伝が関係している乳がんは、全体の5〜10%だと考えられています。もともと家族や親族にがんを発症する人が多いと、がんになる可能性が高くなるといわれていました。研究が進むにつれて、親から子どもへ受け継がれる遺伝子の中に、がん発生に関係しているものがあることがわかってきました。このような遺伝に関係している乳がん・卵巣がんを発症する性質のひとつが「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群」です。
目次
- 1 遺伝性乳がん・卵巣がんの基礎知識(乳がん全体の5〜10%が遺伝性乳がんだと考えられています;乳がんは早期発見すれば治すことができるがんです ほか)
- 2 遺伝性乳がんかどうか知りたい?知りたくない?—遺伝カウンセリングについて(遺伝性乳がんが気になったときに相談できる「遺伝カウンセリング」;問診によって遺伝カウンセリングを受けることを提案されることもあります ほか)
- 3 遺伝子検査、受ける?受けない?(遺伝子検査では、病気の発症に関係していると考えられる遺伝子を調べます;検査結果には、おもに陽性、陰性、未確定の3種類があります ほか)
- 4 乳がん・卵巣がんを発症する可能性を減らす方法(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群が発症する可能性を減らすためには3つの方法があります;早期発見のための検診1 若いうちからこまめに乳がん検診を ほか)
「BOOKデータベース」 より