原子力発電の政治経済学

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原子力発電の政治経済学

伊東光晴著

岩波書店, 2013.10

タイトル読み

ゲンシリョク ハツデン ノ セイジ ケイザイガク

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内容説明・目次

内容説明

脱原発をめざすべきか、電力事業の発送電分離は妥当か、新エネルギーの可能性は…。福島第一原発の事故を契機に提起された種々の論点について、経済学の知見と電気事業審議会など現実の公共政策に携わってきた経験を踏まえて整理、分析。問題の真の所在はどこにあるのかを示して、その解決法を論じる。

目次

  • 第1章 経済学からみた原子力発電
  • 第2章 原子力発電推進科学者への不信
  • 第3章 電力事業は公益事業であり公益性が守られなければならない
  • 第4章 原子力発電事業について
  • 第5章 発電コストにおける埋没費用と外部費用
  • 第6章 21世紀の日本の電力エネルギーを支えるもの

「BOOKデータベース」 より

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