幻の産業政策機振法 : 実証分析とオーラル・ヒストリーによる解明

書誌事項

幻の産業政策機振法 : 実証分析とオーラル・ヒストリーによる解明

尾高煌之助, 松島茂編著

日本経済新聞出版社, 2013.10

タイトル別名

Act on temporary measures for the promotion of machine industry

機振法 : 幻の産業政策 : 実証分析とオーラルヒストリーによる解明

タイトル読み

マボロシ ノ サンギョウ セイサク キシン ホウ : ジッショウ ブンセキ ト オーラル・ヒストリー ニヨル カイメイ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

日本を再生させたのはこの法律だった。機械工業振興臨時措置法(機振法)の本質を、オーラル・ヒストリーも交えて、体系的に分析。知られざる成長の礎。

目次

  • 機振法序説
  • 第1部 機振法の機能と評価(機振法の成立プロセスと制度能力;機振法の政策効果:「会社史」を用いた評価分析;機振法と自動車部品:高度成長期直前における産業政策の経済的効果について;機振法の呼び水効果と政策推進の組織的基盤;政府と企業のダイナミクス—産業政策のソフトな側面:機振法の金型工業に与えた影響から;機振法イメージの政治史的意味:新しい産業政策の実像と虚像;下請制機械工業論序説;中小企業庁の設立と診断指導策)
  • 第2部 機振法オーラル・ヒストリー(機振法と自動車部品;機振法の運用をめぐって;旧豊川工廠の機械払い下げと機振法:永田鉄工の発展に及ぼした効果;機振法と金型産業)

「BOOKデータベース」 より

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