ヤノマミ
著者
書誌事項
ヤノマミ
(新潮文庫, 9637,
新潮社, 2013.11
- タイトル読み
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ヤノマミ
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注記
NHK出版 2010年刊の文庫化
参考文献: p364-366
内容説明・目次
内容説明
150日間、僕たちは深い森の中で、ひたすら耳を澄ました—。広大なアマゾンで、今なお原初の暮らしを営むヤノマミ族。目が眩むほどの蝶が群れ、毒蛇が潜み、夜は漆黒の闇に包まれる森で、ともに暮らした著者が見たものは…。出産直後、母親たったひとりに委ねられる赤子の生死、死後は虫になるという死生観。人知を超えた精神世界に肉薄した、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 序章 闇の中で全く知らない言語に囲まれた記憶
- 第1章 深い森へ
- 第2章 雨が降り出し、やがて止む
- 第3章 囲炉裏ができ、家族が増える
- 第4章 シャボリとホトカラ
- 第5章 女たちは森に消える
- 第6章 シャボリ・バタ、十九度の流転
- 第7章 彼らは残る
- 終章 僕たちは去る
「BOOKデータベース」 より