クレイジー・ライク・アメリカ : 心の病はいかに輸出されたか

書誌事項

クレイジー・ライク・アメリカ : 心の病はいかに輸出されたか

イーサン・ウォッターズ著 ; 阿部宏美訳

紀伊國屋書店, 2013.10

タイトル別名

Crazy like us : the globalization of the American psyche

クレイジーライクアメリカ : 心の病はいかに輸出されたか

タイトル読み

クレイジー・ライク・アメリカ : ココロ ノ ヤマイ ワ イカニ ユシュツ サレタカ

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注記

原著(c2010)の翻訳

第2刷による (2013.7発行の第1刷は342pあり、別書誌とした)

参考文献: p307-334

内容説明・目次

内容説明

科学的知識の普及か?善意の支援か?治療のための研究か?それとも金儲けか?—アメリカ版の精神疾患の概念が流入して以後、各国で発症率が急増し、民族固有の多様な症候群や治療法は姿を消しはじめた…。4つの国を舞台に、精神疾患のグローバル化がそれぞれの文化に与えた衝撃と、その背景を追う。

目次

  • 第1章 香港で大流行する拒食症
  • 第2章 スリランカを襲った津波とPTSD
  • 第3章 変わりゆくザンジバルの総合失調症
  • 第4章 メガマーケット化する日本のうつ病

「BOOKデータベース」 より

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