顎関節の徒手理学療法 : 顎関節症における機能的な関連を明らかにする検査・診断・治療・症例
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書誌事項
顎関節の徒手理学療法 : 顎関節症における機能的な関連を明らかにする検査・診断・治療・症例
ガイアブックス, 2013.10
- タイトル別名
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Physiotherapie am Kiefergelenk
- タイトル読み
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ガクカンセツ ノ トシュ リガク リョウホウ : ガクカンセツショウ ニオケル キノウテキナ カンレン オ アキラカ ニ スル ケンサ シンダン チリョウ ショウレイ
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注記
監修: 中山孝
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
顎関節症の患者がもつ障害は、顎関節だけにとどまらず、頚椎症、姿勢障害、頭痛、顔面痛、または肩の障害などの、さまざまな症状に発展する。本書では、頭蓋と下顎の機能障害(CMD)における徒手理学療法を、実践しやすいよう紹介する。解剖学、生理学、顎関節のバイオメカニズムに関する基本的な知識を網羅。綿密に計画された理学療法的な検査テクニックは、クリニカルリーズニングによって実際の治療に応用することができる。最新の科学的知識と新しい研究成果からの情報を豊富に含んでいる。
目次
- 頭蓋下顎機能障害(CMD)の基本
- 側頭下顎関節:解剖学的構造と臨床的関連
- 側頭下顎関節のバイオメカニズム
- CMD症状および症状部位
- 検査計画およびクリニカルリーズニング
- 理学療法における検査の構成要素
- CMD患者の既往歴の聴取
- 身体的検査
- CMD(頭蓋下顎機能障害)における4つの主要症状
- 顎関節機能障害の4つの主要な原因
- 理学療法としての治療技術
- 歯科医療による治療
- CMD患者治療における6年間の統計データ
「BOOKデータベース」 より