昭和怪優伝 : 帰ってきた昭和脇役名画館
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書誌事項
昭和怪優伝 : 帰ってきた昭和脇役名画館
(中公文庫, [か-56-12])
中央公論新社, 2013.10
- タイトル別名
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甦る昭和脇役名画館
- タイトル読み
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ショウワ カイユウデン : カエッテ キタ ショウワ ワキヤク メイガカン
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注記
「甦る昭和脇役名画館」(講談社 2005年11月刊) を増補・改題し、『風貌談』 (文藝春秋 1996年7月刊) に収録の「ギャング・エイジの高倉健」の改題・再録を文庫版特別附録として加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 文庫版特別付録 健さんが脇役だった頃 : ギャング・エイジの高倉健
内容説明・目次
内容説明
荒木一郎、岸田森、三原葉子、渡瀬恒彦、成田三樹夫…。今なお眼に焼き付いて離れない不世出の「脇役」十二人を、自らも熱狂的な映画ファン・鹿島茂が語り尽くす!「健さんが脇役だったころ〜ギャング・エイジの高倉健」ほか特別収録。
目次
- 不器用な愛 荒木一郎
- 哀しき肉体 ジェリー藤尾
- 孤高のドラキュラ 岸田森
- 天才は多作である 佐々木孝丸
- 抗い難き過剰 伊藤雄之助
- 横目な色悪 天知茂
- 一九六九年のハンサム・ピンク 吉澤健
- 生涯一エロ女優の心意気 三原葉子
- 我が存在に余りなし 川地民夫
- パラドキシカルなエロスの女神 芹明香
- 鉄砲玉役者の美学 渡瀬恒彦
- ホモ・ソーシャルな悪の貴公子 成田三樹夫
「BOOKデータベース」 より