昭和天皇、敗戦からの戦い
著者
書誌事項
昭和天皇、敗戦からの戦い
(中公文庫, [ほ-1-16] . 昭和史の大河を往く / 保阪正康著||ショウワシ ノ タイガ オ ユク . 3)
中央公論新社, 2013.10
- タイトル別名
-
昭和天皇敗戦からの戦い
- タイトル読み
-
ショウワ テンノウ ハイセン カラ ノ タタカイ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
毎日新聞社 (2007年11月刊) を「中公文庫」として再刊したもの
内容説明・目次
内容説明
昭和二十年八月の敗戦。その一ヵ月後、昭和天皇の新たな戦いが始まった。皇居の濠を隔てて対峙するマッカーサーとの心理戦や三人の弟宮との関係を丹念に追い、同時代史から歴史へと移行する昭和天皇像をあらためて考える第三集。
目次
- 昭和天皇とマッカーサー(皇居の濠を隔てて対峙する二人の視線;占領者と被占領者の「黙契」;皇居前広場にこだまする「音」 ほか)
- 昭和天皇と弟宮(富士山を見つめていた秩父宮;秩父宮—近代日本で初めて経験する第二皇子という立場;秩父宮—日米開戦と御殿場での療養の日々 ほか)
- “同時代史”から“歴史”へ移行する昭和天皇像(相次いで公開された側近たちの記録が伝える昭和天皇像;昭和天皇にとっての八月十五日—先帝を超えて)
「BOOKデータベース」 より