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キャラクター小説の作り方

大塚英志著

(星海社新書, 37)

星海社 , 講談社 (発売), 2013.10

タイトル読み

キャラクター ショウセツ ノ ツクリカタ

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注記

2003年2月に講談社より刊行されたものに書き下ろしを加え新書化したもの

内容説明・目次

内容説明

全十二講に及ぶ挑発的な「ラノベ」=「キャラクター小説」の「作り方」を通じて、ゼロ年代の「文学」の可能性を追求した不滅の文学入門書、星海社新書に登場。補講「もう一度、キャラクターとは何かを考える」を書き下ろし。

目次

  • キャラクター小説とは何か
  • オリジナリティはないけれどちゃんと小説の中で動いてくれるキャラクターの作り方について
  • キャラクターとはパターンの組み合わせである
  • 架空の「私」の作り方について
  • キャラクターは「壊れ易い人間」であり得るか
  • 物語はたった一つの終わりに向かっていくわけではないことについて
  • テーブルトークRPGのように小説を作る、とはどういうことなのか
  • お話の法則を探せ
  • 「世界観」とはズレた日常である
  • 主題は「細部」に宿る
  • 君たちは「戦争」をどう書くべきなのか
  • 近代文学とはキャラクター小説であった
  • もう一度、キャラクター小説とは何かについて考える

「BOOKデータベース」 より

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