百フランのための殺人犯 : 三面記事をめぐる対談

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百フランのための殺人犯 : 三面記事をめぐる対談

ジャン・ポーラン著 ; 安原伸一朗訳

書肆心水, 2013.10

タイトル別名

Entretien sur des faits divers

タイトル読み

ヒャクフラン ノ タメ ノ サツジンハン : サンメン キジ オ メグル タイダン

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注記

原著(Gallimard, 1945)の全訳

内容説明・目次

内容説明

精神のパラドクス、あるいは間違った判断をする我々。その妄想的な判断の避けがたさと、それに及ぼす言葉の不思議な効果。仏文学の牙城『NRF』誌を長く仕切った編集長、黒幕ジャン・ポーランの洞察。

目次

  • 1 全体性の幻想あるいは精神のもつ数々のパラドクス(プサメニトゥス王の悲しみ;ブリアンを描いた肖像画 ほか)
  • 2 過去の予見あるいは自然なものの探究(暦売り;昨日私は間違えていた ほか)
  • 3 埋め合わせおよび心的遠近法(繊細さについて;一般人と観客 ほか)
  • 4 論法の用い方あるいは理性の宮殿(パラッツォ・デッラ・ラジョーネ)(二つに一つ;いかにして自分の幻想を守るか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13988039
  • ISBN
    • 9784906917198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    158p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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