百フランのための殺人犯 : 三面記事をめぐる対談
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百フランのための殺人犯 : 三面記事をめぐる対談
書肆心水, 2013.10
- タイトル別名
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Entretien sur des faits divers
- タイトル読み
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ヒャクフラン ノ タメ ノ サツジンハン : サンメン キジ オ メグル タイダン
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注記
原著(Gallimard, 1945)の全訳
内容説明・目次
内容説明
精神のパラドクス、あるいは間違った判断をする我々。その妄想的な判断の避けがたさと、それに及ぼす言葉の不思議な効果。仏文学の牙城『NRF』誌を長く仕切った編集長、黒幕ジャン・ポーランの洞察。
目次
- 1 全体性の幻想あるいは精神のもつ数々のパラドクス(プサメニトゥス王の悲しみ;ブリアンを描いた肖像画 ほか)
- 2 過去の予見あるいは自然なものの探究(暦売り;昨日私は間違えていた ほか)
- 3 埋め合わせおよび心的遠近法(繊細さについて;一般人と観客 ほか)
- 4 論法の用い方あるいは理性の宮殿(パラッツォ・デッラ・ラジョーネ)(二つに一つ;いかにして自分の幻想を守るか ほか)
「BOOKデータベース」 より