空海思想の研究
著者
書誌事項
空海思想の研究
山喜房佛書林, 2013.10
- タイトル別名
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A study on Kūkai's thought
- タイトル読み
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クウカイ シソウ ノ ケンキュウ
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注記
英文タイトルは巻末による
「十巻章」『秘蔵記』『十住心論』関係文献目録: p[575]-679
内容説明・目次
目次
- 第１篇 空海思想１ 空海の著作における思想研究（『即身成仏義』の理解；『声字実相義』の理解；『吽字義』の三句の理解；『弁顕密二教論』の理解；『秘蔵宝鑰』の理解—一道無為心について；『般若心経秘健』の文献学的研究；『般若心経秘健』の理解）
- 第２篇 空海思想２ 空海思想の背景と教理の研究（『菩提心論』の理解—空海の視点から；「十住心思想」をめぐる『大疏』と『菩提心論』の研究；空海の本不生と本覚；如実知自心について）
- 第３篇 空海思想と『秘蔵記』（『秘蔵記』の成立年代再考；空海思想と『秘蔵記』）
- 結論 研究の課題と展望
- 付録 「十巻章」『秘蔵記』『十住心論』関係文献目録
「BOOKデータベース」 より