今こそ読みたいマクルーハン

書誌事項

今こそ読みたいマクルーハン

小林啓倫著

(マイナビ新書)

マイナビ, 2013.10

タイトル別名

Marshall McLuhan

今こそ読みたいマクルーハン

タイトル読み

イマコソ ヨミタイ マクルーハン

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注記

マクルーハン関連書レビュー: p267-276

内容説明・目次

内容説明

メディアはメッセージである—マーシャル・マクルーハンという人物についてよく知らなくても、この有名なセリフは聞いたことがある人は多いでしょう。メディア論の大家、マクルーハンは、まだテレビが新しいテクノロジーだった時代に、来るべきネット社会の到来を予言していました。彼はメディアやテクノロジーに対する深い洞察を通じて、人間が何を考え、社会がどのように動いているのかを解説してみせたのです。彼が現在の情報化社会・ソーシャル時代を目にしたとしたら、どのような考察を行うのでしょうか。本書では、マクルーハンに初めて触れるという方にも分かりやすく、彼の理論のエッセンスについて解説します。

目次

  • 第1章 メディアと社会はどのような関係にあるのか—「メディアはメッセージ」
  • 第2章 マクルーハンと言うメディアとは何か—「車輪は足の延長である」
  • 第3章 メディアが人間に与える影響とは何か—「感覚比率」
  • 第4章 メディアの「温度」とは何か—「ホットとクール」
  • 第5章 マクルーハンはなぜ難解な文章を書いたのか—「私は説明しない」
  • 第6章 メディアの機能はどう整理できるのか—「自動車は交通渋滞に反転する」
  • 第7章 デジタルメディアは人間をどこに導くのか—「地球村」

「BOOKデータベース」 より

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