盛岡・南部鉄器の今 : 400年の歴史受け継ぐ炎の芸術
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盛岡・南部鉄器の今 : 400年の歴史受け継ぐ炎の芸術
繊研新聞社, 2013.9
- タイトル別名
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盛岡南部鉄器の今
- タイトル読み
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モリオカ・ナンブ テッキ ノ イマ : 400ネン ノ レキシ ウケツグ ホノオ ノ ゲイジュツ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 世界が価値を認めた南部鉄器(凛として静寂。そして重厚。世界が認める日本の美と技術がここにある;盛岡・南部鉄器 職人・見どころマップ ほか)
- 第2章 数寄者に愛され、人々の暮らし共に進化(数寄を好む武士、町人が育んだ茶の湯釜 名工の斬新な発想が南部鉄瓶を生み出した—南部鉄器の歴史と進化;時代を紡ぐ者たち1 鉄瓶を発明し、技術継承に力を尽くした仁左衛門の流れをくむ—十代小泉仁左衛門・御釜屋 ほか)
- 第3章 職人たちが生み出す“炎の芸術”—南部鉄器(鉄瓶)の主な製造工程(火花が飛び散る。炎が上がる;鉄器(鉄瓶)の製造工程 ほか)
- 第4章 匠たちの技が時代を拓く(「鉄は、やわらかくて、温かいものなのですよ。私たちに潤いと安らぎを与えてくれます」—水澤繁樹(三代清末)(株)岩鋳・伝統工芸士;「液体だった鉄が鉄瓶として姿を現すときが最も緊張する。まさに子供が生まれる瞬間のようです」—八重樫亮(三代清茂)(株)岩鋳・伝統工芸士 ほか)
- 第5章 南部鉄器、未来へ(インタビュー「時代の変遷に合わせて、伝統を守りながら市場の拡大に取り組む」—岩清水晃さん・南部鉄器協同組合代表理事;インタビュー「日本全国で愛用され、そして埋もれていった職人たちの歴史を盛岡の地に取り戻したい」—堀間重仁さん・堀間組取締役会長)
「BOOKデータベース」 より