書誌事項

ふくしま再生と歴史・文化遺産

阿部浩一, 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター編

山川出版社, 2013.11

タイトル別名

ふくしま再生と歴史文化遺産

タイトル読み

フクシマ サイセイ ト レキシ ブンカ イサン

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

収録内容

  • 歴史資料の魅力と活用 / 五味文彦著
  • 福島県における被災文化財等救援活動の経緯と課題 / 丹野隆明著
  • 双葉町における文化財レスキューの現状と課題 / 吉野高光著
  • 大熊町内の被災文化財救出活動について / 中野幸大著
  • 富岡町とそこにあった文化財の震災後の足取り / 三瓶秀文著
  • 警戒区域における「地域の記憶」継承への取り組み : 双葉町泉田家を事例に / 泉田邦彦著
  • 「計画的避難区域」における文化遺産の保護 : 復活した飯舘村文化祭が語るもの / 本間宏著
  • 奉納絵馬の救出と地域の活動 : 須賀川市朝日稲荷神社の事例 / 内山大介著
  • 福島大学による歴史資料保全活動と地域連携 / 阿部浩一著
  • ディスカッション / 丹野隆明ほか述 ; 菊地芳朗司会
  • 福島からの提言 : 震災ミュージアム(仮称)の設置に向けて / 菊地芳朗著

内容説明・目次

内容説明

東日本大震災後の地域社会を歴史と文化が護る。原発事故・津波・地震から2年が経過し、歴史資料や有形無形の文化財をいかに保全・活用していくのか。地域に根ざした歴史と文化が、復興・コミュニティ再生の鍵となる。

目次

  • 基調講演 歴史資料の魅力と活用
  • 第1部 原発事故警戒区域内の文化財保全—被災文化財の今後を考える(福島県における被災文化財等救援活動の経緯と課題;双葉町における文化財レスキューの現状と課題;大熊町内の被災文化財救出活動について;富岡町とそこにあった文化財の震災後の足取り)
  • 第2部 福島県の歴史・文化遺産の今、そして未来(警戒区域における「地域の記憶」継承への取り組み—双葉町泉田家を事例に;「計画的避難区域」における文化遺産の保護—復活した飯舘村文化祭が語るもの;奉納絵馬の救出と地域の活動—須賀川市朝日稲荷神社の事例;福島大学による歴史資料保全活動を地域連携)
  • 第3部 ディスカッションと提言(ディスカッション;福島からの提言—震災ミュージアム(仮称)の設置に向けて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ