iPS細胞はいつ患者に届くのか : 再生医療のフロンティア

書誌事項

iPS細胞はいつ患者に届くのか : 再生医療のフロンティア

塚崎朝子著

(岩波科学ライブラリー, 218)

岩波書店, 2013.11

タイトル読み

iPS サイボウ ワ イツ カンジャ ニ トドク ノカ : サイセイ イリョウ ノ フロンティア

注記

「崎」は「山竒」 (U+FA11) の置き換え

内容説明・目次

内容説明

iPS細胞を治療へとの期待は膨らむばかり。しかし今、その夢の実現にはどこまで迫れているのか。iPS細胞の臨床研究で世界をリードする網膜や神経をはじめ、心臓や脳、そして気になる毛髪まで、体の各部位の再生医療研究の最前線をリポート。がん化への懸念や制度上の困難など、数々のハードルは果たして乗り越えられるのか…?

目次

  • 1 夢からの一歩一歩—iPS細胞応用への道(iPS細胞ができた!;網膜再生;神経再生;Muse細胞)
  • 2 パーツをつくって、貼りつけて—組織工学の威力(ここまできた組織工学;心臓;角膜;胆管と胃)
  • 3 再生医療研究の現在—気になるあの部位は、いま(脳梗塞;肝臓;腎臓;膵臓(膵島);肺;血管;骨と軟骨;歯と毛髪)
  • 4 再生医療のこれから

「BOOKデータベース」 より

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