寛容論争集成
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寛容論争集成
(ピエール・ベール関連資料集 / 野沢協編訳, 2)
法政大学出版局, 2013.11-2014.2
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カンヨウ ロンソウ シュウセイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784588120299
内容説明
キリスト教新旧諸派間の熾烈な争いに見舞われた十七世紀後半、寛容をめぐってベールの周囲で闘わされた政治的・神学的論争のうち、代表的な著作を精選。上巻には、デュイソー、オーベール・ド・ヴェルセ、バナージュ・ド・ボーヴァル、パパン、ル・セーヌ、ジュリュー、ユエの諸論考を収録。近世ヨーロッパ世界の世俗化の背景をなす、信仰と暴力、異端と自由をめぐる思想のドキュメント。上下2分冊。
目次
- キリスト教の合同、または、ただひとつの信仰告白のもとにすべてのキリスト教徒を再統合する方法(一六七〇年)(イザーク・デュイソー)
- 平和的プロテスタント、または教会平和論(一六八四年)(ノエル・オーベール・ド・ヴェルセ)
- 宗教の寛容(一六八四年)(アンリ・バナージュ・ド・ボーヴァル)
- 信仰を真の原理に還元し、正しい限界内に収む(一六八七年)(イザーク・パパン)
- 種々の宗教問題に関する対話、意見を異にするキリスト教徒が互いにすべき寛容を示す—抄(一六八七年)(シャルル・ル・セーヌ)
- 良心の自由、または、民の宗教に対する主権者の権威について(ノエル・オーベール・ド・ヴェルセ)
- 良心と君主という宗教問題における二つの主権者の権利について(ピエール・ジュリュー)
- スイスからオランダへの手紙(一六九〇年)(ジェデオン・ユエ)
- 真の寛容論者のための弁明(一六九〇年)(ジェデオン・ユエ)
- 寛容論者の弁明者のための弁明(一六九〇年)(ジェデオン・ユエ)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784588120305
内容説明
ベール周辺の寛容をめぐる政治・神学論争を集成する本書下巻には、ジュリュー、ジャクロ、フィリポ、ソーラン、バルベラックらの文書を収める。巻末にはこれら著者・思想家たちの人物紹介に加え、フランク・ピュオーによる解説書『十七世紀における「寛容」のフランス人先駆者たち』を併録し、ひとつの時代の思想的全体像を浮かび上がらせる。訳者のライフワーク、十七世紀思想史の到達点。
目次
- ピエール・ジュリュー—ソッツィーニ主義一覧
- イザーク・ジャクロ—『ソッツィーニ主義一覧』についての意見(一六九〇年)
- ジャック・フィリポ—寛容の正しい限界
- エリ・ソーラン—良心の権利についての考察
- ジャン・バルベラック(プーフェンドルフ『自然法・万民法』の仏訳に付した「訳者序文」—抄(一七〇六年);『教父道徳論』—抄(一七二八年))
- 解説 フランク・ピュオー—『十七世紀における「寛容」のフランス人先駆者たち』(一八八一年)
「BOOKデータベース」 より
