非伝統的金融政策の経済分析 : 資産価格からみた効果の検証
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非伝統的金融政策の経済分析 : 資産価格からみた効果の検証
日本経済新聞出版社, 2013.11
- タイトル読み
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ヒデントウテキ キンユウ セイサク ノ ケイザイ ブンセキ : シサン カカク カラ ミタ コウカ ノ ケンショウ
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注記
参考文献: p297-310
内容説明・目次
内容説明
ゼロ金利、量的緩和、信用緩和など非伝統的金融政策が採られ始めて十余年、日銀や米国連邦準備制度は何をしてきたのか。期待および投資家のリスクテイクに働きかける政策効果が問われている。「最後の買い手」として何を買うべきか、国債価格維持は持続するのかなど、焦眉の問題について実証的に分析し、中央銀行の近未来像について経済学から考えた意欲作。
目次
- 序章 非伝統的金融政策と資産価格—「伝統」の何が問題か
- 第1章 金融政策が期待に働きかける効果
- 第2章 金融政策が投資家のリスクテイクを促す効果
- 第3章 非伝統的金融政策の効果の推定—中央銀行は何を買うべきか
- 第4章 中央銀行とリスク・シェアリング
- 終章 中央銀行の新たな伝統の構築に向けて
「BOOKデータベース」 より