鎌倉府と室町幕府
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鎌倉府と室町幕府
(動乱の東国史 / 池享, 鈴木哲雄企画編集委員, 5)
吉川弘文館, 2013.12
- タイトル読み
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カマクラフ ト ムロマチ バクフ
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注記
参考文献: p255-259
年表: 巻末p [i]-xiii
内容説明・目次
内容説明
南北朝〜室町期にかけて、関東を統轄した鎌倉府とは何だったのか。勢力範囲拡大の様相、鎌倉公方の幕府政治への対応と両者の対立、関東管領の動向などを描き出し、権力闘争の舞台、鎌倉府から室町期東国の実態に迫る。
目次
- 1 鎌倉府の展開(南関東の支配;北関東の制圧;奥羽への進出)
- 2 室町幕府と鎌倉府(幕政の展開と応永の乱;満兼期の鎌倉府と奥羽)
- 3 室町期東国社会のネットワーク(守護・国人・一揆;東国武士の信仰;東国の流通と経済)
- 4 合議制幕府と専制鎌倉府(合議制幕府の形成;上杉禅秀の乱;乱後の京・鎌倉)
- 5 鎌倉府と室町幕府の対立(足利持氏の自立;将軍義教の登場;持氏と義教;永享の乱へ;結城合戦に;嘉吉の乱と東国)
「BOOKデータベース」 より