支那論
著者
書誌事項
支那論
(文春学藝ライブラリー, 歴史 ; 1)
文藝春秋, 2013.10
- タイトル別名
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支那論
- タイトル読み
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シナロン
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注記
「支那論」(1914刊), 「新支那論」(1924年刊)を収めたもの
底本: 「内藤湖南全集」第5巻(1972年, 筑摩書房刊)
収録内容
- 新支那論
内容説明・目次
内容説明
漢学者にしてジャーナリストであった内藤湖南は、一九一一年の辛亥革命、中華民国成立以後の混迷のなかに、中国の本質を見抜いた。独裁体制と政治文化、地方自治のあり方、領土・民族問題など、その中国認識は、今日なお、まったく古びていない。
目次
- 支那論(君主制か共和制か;領土問題;内治問題の一 地方制度;内治問題の二 財政;内治問題の三 政治上の徳義および国是;附録)
- 新支那論(支那対外関係の危険;支那の政治および社会組織;支那の革新と日本;自発的革新の可能性;支那の国民性とその経済的変化;支那の文化問題)
「BOOKデータベース」 より