私に1分間時間を下さい! : NHK紅白歌合戦での真実
著者
書誌事項
私に1分間時間を下さい! : NHK紅白歌合戦での真実
祥伝社, 2013.12
- タイトル別名
-
私に1分間時間を下さい : NHK紅白歌合戦での真実
- タイトル読み
-
ワタシ ニ 1プンカン ジカン オ クダサイ : NHK コウハク ウタガッセン デノ シンジツ
大学図書館所蔵 全6件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
著者はNHK在職中、数々の人気番組の司会を担当し、「視聴率男」と持て囃された名アナウンサー。人気絶頂だった昭和58年から60年まで、3回にわたって紅白歌合戦の白組司会者に起用されると、1曲紹介ごとに衣裳を着替え、メガネを取り替えるなどして全国の茶の間の注目を浴びた。中でも59年、紅白を歌手生活最後の舞台とすると宣言していた都はるみに歌唱後にアンコールを希望し、そのとき発した「私に1分間時間を下さい」という言葉は、当時の流行語にまでなった。本書は80歳代半ばとなった著者が、あの伝説の紅白歌合戦の舞台裏を明らかにした注目の記録である。あの時なぜNHKは自分を司会者に据えたのか?あのヒンシュクを買った演出—奇抜な衣裳とメガネの早替りを決行した理由は?そしてあの「私に1分間〜」はアドリブだったのか、用意されたセリフだったのか…。テレビ放送開始60周年の記念すべき年の掉尾を飾る、話題必至の1冊!
目次
- 1章 「昭和五十八年(一九八三)」革命の紅白(「主任教授」と呼ばれた絶頂期;若くて威勢のいいのがゴマンといるだろう ほか)
- 2章 「昭和五十九年(一九八四)」情熱の紅白—この章を故・森光子さんに捧げます(いくら江戸っ子でも早合点が過ぎた?;活字マスコミに目の仇にされた理由 ほか)
- 3章 「昭和六十年(一九八五)」空白の紅白—この章を森昌子さんに贈ります(挨拶をお願いします、一分間でもいいですから;二つとも五九秒でしたァ ほか)
- 付録 「昭和六十一年(一九八六)」黒白のカーテンコール(正月早々、縁起でもない;年末年始に仕事は入れないでくれ ほか)
「BOOKデータベース」 より