造反有理 : 精神医療現代史へ
著者
書誌事項
造反有理 : 精神医療現代史へ
青土社, 2013.12
- タイトル読み
-
ゾウハン ユウリ : セイシン イリョウ ゲンダイシ エ
大学図書館所蔵 件 / 全152件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献表: 巻末p1-31
内容説明・目次
内容説明
1960年代、精神医療批判の運動があった。それは当時の社会変革運動の流れに深く関わりながら、従来の制度や治療法への激烈な造反として噴出した。ロボトミー手術、電気ショック療法、薬物療法などへの糾弾から、開放病棟の試み、および地域医療の実践も展開された。関係者の証言、膨大な文献資料を掘り起こし、いまだ正解の見えない精神医療と社会の関係に鋭いメスを入れる、圧巻の現代史。
目次
- 序章
- 第1章 前史・既に言われたこと
- 第2章 造反:挿話と補遺
- 第3章 各種療法、とくにロボトミーに対する遅くになされた批判
- 第4章 「生活療法」を巡って
- 第5章 何を言った/言えるか
「BOOKデータベース」 より