エコノミストの戦後史 : 日本経済50年の歩みを振り返る

書誌事項

エコノミストの戦後史 : 日本経済50年の歩みを振り返る

小峰隆夫 [ほか] 編

日本経済新聞出版社, 2013.12

タイトル読み

エコノミスト ノ センゴシ : ニホン ケイザイ 50ネン ノ アユミ オ フリカエル

注記

その他の編者: 岡崎哲二, 寺西重郎, 松島茂, 中村尚史, 中林真幸, 日本経済研究センター50年史編纂委員会

年表: p658-668

内容説明・目次

内容説明

復興・高度成長・石油ショック・バブル崩壊・アベノミクス—。戦後経済史を塗り替える新証言が満載のオーラル・ヒストリー集。彼らは日本経済の転換期をどう読み解いたのか。

目次

  • 第1部 経済白書と景気論争の時代(歴史に残る景気論争;いま、再び問われる近代経済学の真価 ほか)
  • 第2部 経済学者が大同団結(興銀が仕掛けた八幡、富士合併の舞台裏;情報経済学、最初の一歩はセンターで ほか)
  • 第3部 ビジネスエコノミストの育成と輩出(国際資本移動に着目し、学界に新風;センターに転職して景気循環論に開眼 ほか)
  • 第4部 エコノミストが政策形成の第一線に(日銀の現職課長が三木首相の経済顧問に;規制改革に懸けた日々、政権交代で巻き戻された時計のネジ ほか)
  • 第5部 次の50年に向けて(センター草創期に立ち会い、経済理論がわかる記者に;経済政策と景気の転換点でエコノミストたちは何を考え、どういう役割を果たしたのか)

「BOOKデータベース」 より

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