書誌事項

フロイトとユング

小此木啓吾, 河合隼雄 [著]

(講談社学術文庫, [2207])

講談社, 2013.12

タイトル読み

フロイト ト ユング

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注記

叢書番号はカバーによる

関連人物解説: p219-224

原本: 思索社 (1978年11月刊行)

内容説明・目次

内容説明

十九世紀末、フロイトによって確立された精神分析学。彼の高弟ユングは後に袂を分かち、一派をなす—。人間存在の深層を探究した彼らの存在は、今なお我々に多大な影響を与え続けている。彼らは何を追い求め、何を明らかにしたのか。二人の巨人の思想の全容と生涯を、それぞれの孫弟子にあたり日本を代表する第一人者が語りつくした記念碑的対談。

目次

  • 第1章 出会い(フロイトへの道;ユングヘの道 ほか)
  • 第2章 人間フロイト、人間ユング(フロイトと同性愛;ユングとトニー・ウォルフ ほか)
  • 第3章 人間の心をめぐって(自我の構造;元型 ほか)
  • 第4章 夢を語る(催眠療法から自由連想へ;影 ほか)
  • 第5章 文化と社会(日本人の母性原理;阿闍世コンプレックス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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