てっちゃん : ハンセン病に感謝した詩人
著者
書誌事項
てっちゃん : ハンセン病に感謝した詩人
彩流社, 2013.12
- タイトル別名
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The poet who thanked hansen's disease
- タイトル読み
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テッチャン : ハンセンビョウ ニ カンシャ シタ シジン
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注記
参考文献: p142
内容説明・目次
内容説明
らいになって良かった。ハンセン病(らい病)は、彼から手を奪い、光を奪い、声帯を冒し、家族も奪った。「てっちゃん」の愛称で親しまれた詩人・桜井哲夫は、59歳で詩作と出会い、ユーモアあふれる魂の叫びを詠い、多くの人々の心をつかんだ。こんなにも喜び、笑い、見つめ合い、はしゃぎ、泣いたのか。講談社出版文化賞受賞後初のフォト・ドキュメント。
目次
- 第1章 夢がかなった釜山の旅
- 第2章 てっちゃんと「山の療養所」
- 第3章 全生園入所者それぞれの想い
- 第4章 過酷労働の島小鹿島
- 第5章 日本の「アウシュビッツ」
- 第6章 長峰利造の「破戒」
「BOOKデータベース」 より