瓶詰めのエネルギー : 世界はリチウムイオン電池を中心に回る
著者
書誌事項
瓶詰めのエネルギー : 世界はリチウムイオン電池を中心に回る
シーエムシー出版, 2013.12
- タイトル別名
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「瓶詰めのエネルギー」 : 世界はリチウムイオン電池を中心に回る
Bottled lightning : superbatteries, electric cars, and the new lithium economy
- タイトル読み
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ビンズメ ノ エネルギー : セカイ ワ リチウム イオン デンチ オ チュウシン ニ マワル
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
原著 (c2011) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
私達の身の回りにあふれる高性能な電子機器—ノートパソコン、iPod、電子書籍リーダー、スマートフォン—には、すべてリチウムイオン電池が使われている。誰もが今この瞬間にも、リチウムイオン電池を携帯していると言っても過言ではない。科学記者のセス・フレッチャーは、リチウムの源泉であるボリビアの塩湖、リチウムイオン電池の研究に熱心なマサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学の研究室、電気自動車への世論と経営の狭間で混迷するゼネラルモーターズ、最前線に立つ新興電池メーカーといった、リチウムイオン電池を巡る裏舞台を駆け回り、世界を作りかえる影響力を持った産業界の中心人物と接触し、彼らの思想を紹介していく。
目次
- 電気技師たち
- 早すぎたスタート
- 無線革命
- 電気自動車の復活
- 電気自動車のからっぽな中心
- リチウム戦争
- 崖っぷちのGM
- 電池産業を育成せよ
- 試掘者たち
- リチウム・トライアングル
- ゴールのその先に
「BOOKデータベース」 より