「ベルギー」とは何か? : アイデンティティの多層性
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書誌事項
「ベルギー」とは何か? : アイデンティティの多層性
松籟社, 2013.12
- タイトル別名
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ベルギーとは何か : アイデンティティの多層性
「ベルギー」とは何か?
- タイトル読み
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「ベルギー」トワ ナニカ? : アイデンティティ ノ タソウセイ
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注記
その他の執筆者: 河崎靖, 三田順, 田母神顯二郎, 高橋信良, 中筋朋, 井内千紗, 狩野麻里子, 加来奈奈, 三宅拓也, 中條健志
参考文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
多言語・多文化状況を生きる国ベルギー。様々な局面で複雑な課題を抱えるこの国をフィールドに、専門領域を異にする研究者が集結し、「多様性の中の統一」=「ベルギー性」を探る。
目次
- 第1部 政治と言語の複雑な関係(ベルギー連邦制の不安定化—「非領域性原理」の後退と求心力の欠如;ワロン語の標準化—方言学者と復権運動家の同床異夢 ほか)
- 第2部 言語と芸術活動の諸相(1)文学(解説(文学)ベルギーにおける文学;ティル・ウーレンシュピーゲルをめぐる“民族の記憶”—シャルル・ド・コステルからヒューホ・クラウスへ ほか)
- 第2部 言語と芸術活動の諸相(2)舞台芸術・アート活動(ベルギーの舞台芸術;ミシェル・ド・ゲルドロードにおける存在のモデルとしてのマリオネット ほか)
- 第3部 歴史と交流(一六世紀前半ネーデルラントの統一と渉外活動—一五二九年カンブレ平和条約履行におけるネーデルラント使節ジャン・ド・ル・ソーの機能;近代日本における商品陳列所の受容—ブリュッセル商業博物館からの学習と展開 ほか)
「BOOKデータベース」 より