『日出新聞』記者金子静枝と明治の京都 : 明治二十一年古美術調査報道記事を中心に

書誌事項

『日出新聞』記者金子静枝と明治の京都 : 明治二十一年古美術調査報道記事を中心に

竹居明男編著

芸艸堂, 2013.11

タイトル別名

日出新聞記者金子静枝と明治の京都 : 明治二十一年古美術調査報道記事を中心に

日出新聞記者金子静枝と明治の京都 : 明治21年古美術調査報道記事を中心に

タイトル読み

『ヒノデ シンブン』キシャ カネコ シズエ ト メイジ ノ キョウト : メイジ 21ネン コビジュツ チョウサ ホウドウ キジ オ チュウシン ニ

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注記

図版に金子静枝の肖像あり

「棄利張」書影 (八冊): p[333]-335

寺社名索引: p341-345

正誤ならびに追補表あり

収録内容

  • 芸艸堂と金子静枝翁のこと : 序にかえて / 本田正明著
  • 金子静枝に向かって : 明治十年代の金子錦二 / 木下知威著
  • 明治二十一年近畿地方古美術調査の記録 : 京都『日出新聞』の記事より / 竹居明男編

内容説明・目次

内容説明

明治前期に多彩な活躍をした『日出新聞』(現『京都新聞』)の記者金子静枝。明治維新から廃仏毀釈の激動をかいくぐり、明治二十一年、E・フェノロサや岡倉天心を始めとして、「日本美術」の再生を願う人々が、正倉院など近畿地方の古美術の詳細な調査を実施した。金子静枝はその全容を同行取材・報道。その記録は丹念にスクラップ・ブックとして後世に残され、数奇な時の変遷を経て、近年幾冊かが発見された。この古美術調査報道記事に研究論考と詳注を加えた、明治美術史研究においても貴重な資料。

「BOOKデータベース」 より

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